兄弟寿し

新潟古町おすすめグルメ|すし|兄弟寿し

先代から受け継いだ江戸前の技法で旬を握る

昭和35年創業、初代店主が兄弟2人で店を起こしたことが店名の由来となった「兄弟寿し」。佐渡沖でとれた旬の鮮魚を江戸前の伝統技術で握る、知る人ぞ知る新潟の名店だ。魚や食材はもちろん、しょう油や塩にもひと手間加えてから提供するというのが店主の信条で、こだわりの寿司を求めて新潟を訪れた著名人などが足しげく通うという。地酒は定番の銘柄から季節限定酒、あまり名の知られていない名酒までがずらり。事前に予約しておけば、地酒や食材のリクエストにも可能な限り対応してくれる。さらに、寿司店では珍しく深夜まで営業しているのもうれしい。時間を気にせず、地酒を片手に、話し上手な店主と話に華を咲かせてみてはいかがだろう。