嘉永2年に開湯した一度は訪れたい大分の秘湯
1928年から湯治場として営業してきた、九重連山の大自然に囲まれた温泉宿「寒の地獄旅館」。嘉永2年に開湯した日本国内でもめずらしい冷泉は、傷を負った猿が水に浸かっているのを猟師が見つけたのがはじまり。冷泉は薪でも沸かしており、冷泉と温泉の両方を愉しめる。サウナや温泉で体を温めたあとに、冷泉に浸かる交互浴で自律神経が整う効果が期待でき、リピーターも多い。食事処「八重喜」では大分産食材を使った四季の料理や、女将厳選の日本酒・焼酎にあう全国各地の料理が愉しめる。