極上の近江牛を極上の空間でいただく贅沢

豊臣秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町・長浜。現在は観光地として人気のこの町の一角に店を構える。いただけるのはもちろん、滋賀が誇る近江牛。独自のルートを確立しているため、市価よりリーズナブルに提供できるのが魅力。めったにない部位に出合うこともできる。近江牛のほかにも黒毛和牛にこだわり、近江牛との食べ比べが楽しめるのもこの店ならでは。江戸時代から北国街道の宿場としても栄え、古い建築物が残る長浜で、築140年の商家をリノベーションした店内は、ノスタルジックでモダン。その当時でも高価だった建具や欄間などが使われ、縁側向こうの中庭を眺めながら極上の肉をいただけば、心もお腹も満たされていくはずだ。